Form DS-160: オンライン非移民ビザ申請書
観光、留学、就労など、ほぼすべての米国一時滞在ビザ申請において必須となる国務省オンライン申請書。
誰がForm DS-160を入力する必要があるか?
米国へ一時的に渡航・滞在することを希望するほぼすべての外国人が対象となります。これには、観光・商用(B-1/B-2)、語学・大学留学(F-1/M-1)、交流訪問(J-1)、一時就労ビザ(H-1B、L-1、E-2など)の申請者が含まれます。
申請書は渡航者1名につき1件作成する必要があります。乳幼児や未成年のお子様であっても、家族一人ひとりに独立した個別のDS-160が必要です。
いつ提出するのか?
米国大使館・領事館でのビザ面接予約を確定させる前に、まずDS-160をオンラインで完了・送信する必要があります。これがビザ申請の第一歩となります。
留学生の方は学校から発行されたForm I-20(SEVIS番号)を、就労ビザの方はUSCISの請願書承認番号(Form I-797)をお手元に用意してから入力を開始してください。
どこで入力・提出するのか?
DS-160は米国国務省領事電子申請センター(CEAC / Consular Electronic Application Center)の公式サイト上で、完全にオンラインで作成・送信します。郵送の必要はありません。
入力を開始したら、画面右上に表示される申請ID(Application ID)と秘密の質問の答えを直ちに手元にメモしてください。システムは無操作20分で自動ログアウトします。
申請料金と所要期間
申請料金: DS-160フォームの作成・送信自体は無料ですが、大使館での面接予約を行うために非移民ビザ申請料金(MRV手数料)の納付が必要です。最新の料金体系は米国ビザインフォメーションサービスでご確認ください。
所要期間: オンライン送信は即時完了します。ビザ発給までの全体期間は、お住まいの地域を管轄する米国大使館・領事館の面接枠の混雑状況に依存します。
よくある記入ミスと注意点
- パスポートの氏名表記の不一致: パスポートのIC旅券機械読み取り部に記載されている正式なローマ字表記と完全に一致させてください。ヘボン式表記の違いなどにも注意が必要です。
- こまめな一時保存の怠り: セッションがタイムアウトすると未保存のデータが消去されます。ページを移動するごとに必ず「Save」ボタンを押してください。
- 渡航履歴の曖昧な記入: 過去の米国渡航歴や海外渡航歴はパスポートの出入国スタンプを確認し、正確な日付を記入してください。虚偽や重大な脱漏は入国拒否の原因となります。
送信後の次のステップ
送信が完了すると、バーコードが印刷された「確認ページ(Confirmation Page)」が表示されます。この確認ページを必ずプリントアウトし、面接当日に原本を持参してください。
次に、在日米国大使館のビザ予約システムにログインし、ビザ申請料金を納付して面接枠(または郵送審査)の予約を行います。
よくある質問 (FAQ)
送信完了後にDS-160の内容を修正・変更できますか?
いいえ。一度正式にオンライン送信(Sign and Submit)した後は修正できません。重大な誤りがある場合は、新しく別のDS-160を作成・送信し、新しく発行された確認ページ(Confirmation Page)を大使館面接へ持参する必要があります。
送信したDS-160の有効期限はどのくらいですか?
記載された個人情報やパスポート情報に変更がない限り、通常は送信完了日から1年間有効です。
DS-160の申請ID(Application ID)とは何ですか?
ページの右上に表示される「AA」から始まる一意のバーコード番号です。作成途中の申請書を呼び出したり、大使館面接の予約システムに登録する際に必要となります。